中国経済事情

今日は中国(経済)の情勢についてを。

自分が所属しているというか参加している、あるコミュニティーの幹部の方が、先月17~8年ぶりに中国・北京に出張。

その際に、以前とはまるで違った光景を目にしてぶっ飛んだそう。

何かと言うと、ほぼ完全なキャッシュレス社会(スマホ社会)。。

街自体も東京よりも遥かに先をいく発展を見せているらしいのだが、それにも増してその経済活動の状況は、今や現金を扱うお店などなきに等しいとのこと。

また、クレジットカード(による決済)も殆ど使われていないらしい。以前は日本でも銀聯カードをよく見かけたものだが。

では、一体どうなっているのかというと、スマホでQRコードを読み取り、ウィーチャットペイやアリペイで決済する仕組みが出来上がっている。

普通のお店ばかりではなく、露店でもQRコードが何の恥じらい?も違和感?もなく置かれているのだそう。

これだとお店は現金の管理がまったく必要なくなるので、確かに至極便利。そういえば、日本でも現金お断りのお店はちらほら出てきているよう。

ところが、中国ではもはや国中がそれ。政府のこの指導力というか、スピード感というか、今の日本にはその面影もないような感じである。

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※ http://japanese.engadget.com/2017/05/01/felica-qr/ より引用


さらにはである、所謂ホームレスの人たちでさえQRコードでお恵みをもらっているという、スマホ社会。

だから、もはや財布を持っている人がいないのである。いうなれば、スマホが彼らの財布。

そうは言っても、北京だからでしょ?という意見もあろうが、なんと地方の都市でも同じような状況だというから驚き。

政治的には対立が深まるところもある中国ではあるが、だからと言って目を背けるのではなく、学ぶべきところは大いに学び、取り入れられる事は大いに吸収する貪欲さも今の日本には必要と感じた次第。

凄いスピードで進化する中国経済、日本のベンチャーも一枚噛んでみるのも良いかと思う。もちろん最低限のリスクマネジメントは欠かせないが、とても大きなチャンスを感じることも事実。

中国の経済情勢については、またあらためて書いてみたいと思います。

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